西和中学(和歌山市)が「中間テスト」を廃止します。年間5回実施していた定期テストが年間3回になるわけです
公立中学としては大きな変化です。
中間テストの代わりに各教科で単元テストを実施することで、生徒の主体的、計画的な学習力を育てることがねらいとされています。
このやり方が生徒たちにどのような変化をもたらすか、どのような教育成果につながるかは予測がつかないところがありますが、
日ごろの学習がこれまで以上に成績に影響してくるであろうことは確実だと思われます。
また、問題視されている「学校の先生の働き方」の改善にはつながるものと思われます。その点においては大いにプラスだと思います。
中間テストの廃止
今後広がってくるのではないでしょうか。