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目からウロコ




新井紀子先生(国立情報学研究所 社会共有知研究センター長・教授)の新著を読みました。

新井紀子先生は、48万部のベストセラー『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』著者で、『ロボットは東大に入れるか』プロジェクトリーダーです。

今回の新著タイトルが『シン読解力』

表紙には「学力と人生を決めるもうひとつの読み方」と書かれています。

その明解な内容には、目からウロコです。

進学塾としての指導力を磨き高めて、子どもたちの大事な基礎能力を養うことに繋がっていく具体的なヒントがいくつもあります。

教育には、根拠のない迷信のような話が少なくないと言われます。その通りだと思います。

『シン読解力』勉強になります!


同時に発刊されている『読解力トレーニング』は小学校高学年の子どもたちにはオススメです。







2025-03-24 20:04:02

50年来の友にエール




地域情報紙(ニュース和歌山)の一面に、新しく開業したラーメン屋さんが紹介されているのを見ました。

写真が目に飛び込んできた瞬間、驚きました。

50年来の友人「吾一ちゃん」です!

小学生の幼い頃、一緒に野球を始めて、自分たちのチームを作った仲間です。「友愛」という名前のチームでした。名付けてくれたのは吾一ちゃんのお父さんでした。

いま思えば、お父さんが想いを込めてくださった最高のチーム名です。

のちに、吾一ちゃんと私は和歌山リトルリーグに入団。世界選手権大会で優勝を経験しました。そのチームのキャプテンが吾一ちゃんです。
吾一ちゃんと私には、子どもの頃に見た同じ景色、同じ原体験が宿っていると思います。


和歌山屋台ラーメン「おかんとおとん」

いい名前です!

吾一ちゃん
熱いチャレンジ
さすがです!

美味いラーメン
食べにいきます!

GES山下幸男
2025-03-21 00:00:00

定員内不合格


2/27 2025年度和歌山の公立高校入試の「一般選抜入試 本出願」が確定しました。

桐蔭高校が
定員200人に対して出願者190人

10人の定員割れ(競争率0.95)となりました。

桐蔭としては2020年度以来の定員割れですが、伝統ある進学校として定評があるはずの桐蔭の10人定員割れという状況には、さまざまな受け止め方、見方があるようです。


また、和歌山県での「定員内不合格の有無」に関心が寄せられています。

定員割れした学校の入試では「受験者は全員合格」となるのか

それとも「たとえ定員割れしていても、一定の基準に達していない場合は不合格」となるのか

ということです。


文部科学省が2024年に全国の教育委員会教育長や知事などに出している通知を読むと、対応についての配慮は求めているものの「定員内不合格自体が直ちに否定されるものではありません」としています。

和歌山県では、

⚫︎原則としては定員内不合格は出さない
⚫︎定員内不合格を出す場合は教育委員会との協議を要する

この方針が示されています。

要するに「定員内不合格は、場合によってはあり得る」ということでしょう。


最近全国的にもよく取り上げられる「定員内不合格の是非」です。


3/10(月)学力試験
3/18(火)合格発表

和歌山の今年の高校入試結果も注目されると思います。

そしてまた、桐蔭の今後の取り組みには期待をもって注目していきたいと思います。

文責 GES代表 山下幸男



※文部科学省
『高等学校入学者選抜等における配慮等について(通知)(令和6年6月25日)』より抜粋
↓ ↓

2025-03-03 00:00:00

オススメの国語辞典





「言葉の能力は学力の基盤」と言われます。まさに定説です。GESの説明会でも必ずその話をします。 

「言葉の能力」を養うためにはどうすればいいのでしょうか?

「言語活動」をすることです。


GESの小学生部(県立中学受験クラス)でも、「学び場」や「ガイダンス」でのスピーチなどいろいろなことを行っています。すべての授業は「音速読」から始まるといった取り組みもしています。

「国語辞典」を引くのもとても効果的な言語活動ですから、GESは重視しています。

小学生の国語辞典えらびはとても大事です。多種多様な国語辞典が売られていますが、ぜひ、いい国語辞典を選んでもってください!


オススメのひとつは、小学館のコレだと思います。


小学生には引きやすいし索引になっています。例文がいいし、図版(写真やイラスト)も気がきいています。もちろんオールカラーです。

本屋さんで手にとってみてください。


国語辞典をひいて、
意味と例文を3、4回声を出して読む!

その言語活動が、必ず言葉の能力につながっていきます。
2025-02-26 00:00:00

「虚偽広告」!?


生徒募集のための塾の広告が、4大新聞や地域の情報新聞に出ます。

保護者・生徒の皆さんから選ばれたいがための
訴求活動(宣伝)をするわけです。

合格実績というものを使って訴求することもあります。

が...!

残念なことに、まったく事実ではないことを宣伝をする塾があります。


最近も、和歌山のある地域情報新聞に、学校名を入れた「○○ NO1」と大々的に吹聴する塾の広告がありました。

しかし...。

その人数を見ると、「その学校にはGESの生徒たちの方が何人も数多く合格している」ことが、もちろん私たちにはわかります。

客観的な裏付けがありませんから、GESが「○○ NO1」などと言うつもりはありませんが、少なくともその塾より多数であることはハッキリしています。

おそらくその塾もすでにその事実をおわかりのはずと思います。

その塾のホームページでずっと書かれていた、今年の合格実績「○○ NO1」から「NO1」の文字が先に消されていることからみても、すでにわかっておられるはずです。

しかしその後の広告でまだ「○○ NO1」とするやり方は、誇大広告どころではない「虚偽宣伝」と言われかねないものかも知れません。


同じ教育の仕事をする者として、非常に残念なことです。

願わくば、その塾の広報担当者の方の単なる勇み足、早とちりの類いであってほしいと思っています。

そうでなければ、リスペクトできなくなります。

文責 GES代表 山下幸男
2025-02-22 00:00:00

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