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第96回選抜高校野球大会の出場校が決まりました。
和歌山からは、市和歌、智辯を撃破した田辺高校と、
県予選を制し、近畿大会ベスト4に進出した耐久高校が選出。
耐久は創部120年目にして、初の甲子園となりました。
耐久高校は「稲村の火」で知られる濱口梧陵が建造した「耐久社」(現存)がルーツで、
1852年(嘉永5年)の創立以来、171年の歴史を刻んできました。
幕末の動乱を乗り越え、明治・大正期の混乱を耐え、
終戦後には「耐久」の2文字が戦時下を想起させると、
校名変更の危機に直面したこともありました。
そうした6つの時代をまたぐ伝統を胸に、
人口12,000人に満たない田舎町の高校生が、全国の舞台に立ちます。
田辺高校とともに、まずは1勝! 頑張って欲しいです!
あこがれの甲子園での躍動を期待します!!