小学生にとっても中学生にとっても「文章を書く力」はとても大事です。「表現力」「作文力」は、受験(入試)にもダイレクトに関係します。
「文章力」「作文力」は、ただ書く練習を重ねるだけ(量をこなすだけ)では、なかなか上達していきません。
効果的な上達法のひとつは「自分と同じくらいの年齢/学年の人が書いた上手な文章」を読むことです。推奨します!
学ぶの語源は「真似ぶ」と言われるように、いいものはお手本になります。コツがつかめてきます。使ってみたくなる言葉(表現)にも出会えます。
特におすすめの本は、青少年読書感想文コンクール入賞作品集『考える読書』(毎日新聞出版)です。
自分と同じくらいの学年の人が書いた素晴らしく上手な文章をいくつも読むことができます。
ネットで購入することもできますが、『考える読書』は毎年のコンクールごとに出版されていますから、図書館にあればいいですね。調べてみてください。
作文の上達法として、ぜひ!