3月9日(木) 公立高校入試の学力試験が行われました。
和歌山県内5879人の受験生が挑みました。
社会科の試験の「成年年齢の引き下げ」や「人口減資・少子高齢化」にかかわる出題が非常に印象的です。
「中学生のときの思い出をテーマに話す原稿」とされた英作文問題(30語以上の自由英作文)は、writingとspeakingを兼ねた領域と言えます。
配点がもっとも大きい国語の大問④(15点)は、資料を読み取り、自分の考えをまとめ、それを表現する力をみる問題です。まさにいま重視されている能力そのものです。
入試問題は、時代を映し出します。
受験生の皆さん、
本当にお疲れさまでした!
(画像は毎日新聞より)