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入試会場での話


ある入試会場での朝の話。


どこかの塾の先生なのでしょう。ひとりの女子生徒に声をかけていました。


「緊張しないで落ち着いてな!模試のつもりで頑張ってきたらいいんやから!」


その言葉を聞いた生徒が、硬い表情で返した言葉は...。


「そんなわけないやん」


模試のつもりでって...。


言いたいことはわかるけど、言葉選びが軽薄すぎます。


大学入試センター試験が終わり、和歌山の中学入試、私立高校入試も終わりました。


受験生たちはこれから、「私立大学入試」「国公立大学二次試験」、そして「公立高校入試」に向かいます。


しっかりとした言葉で送り出してやりたい...。


そう思っています。

2018-01-29 00:00:00

三者三様


Academy Campus(GES高校生部)の高3塾生のセンター試験結果。


得点率トップ3は...。


①94.1%

②93.9%

③93.0% です。


得点率80%を超えた生徒も続々です。


第一志望の難関大学にチャレンジできるラインをしっかり超えてくれました。


その中に、こんな3人の生徒がいます。


三者三様の道を通って、大学受験の今を迎えている3人です。


ひとりは、小・中・高とずっとGESに通い続けてくれているA君。


向陽中高一貫で6年。恵まれた素質を生かして、最難関大学を受けるレベルにまで成長してくれました。


もうひとり、I君も小学生の時からずっとGESに通い続けてくれている生徒です。


ただ、6年前、県立中学受験で不合格させてしまった生徒です。


その後地元中学に進み、高校受験で桐蔭に入り、トップレベルにまで伸びていってくれたのです。


得点率は90%超えです。


6年前に悔しい思いをさせてしまった時のことを思うと、胸が熱くなります。


そしてあと一人は、


GESから星林に進み、桐蔭生や向陽生の上位生と肩を並べるレベルで、センター80%超えをやってのけてくれた生徒です。


素晴らしいです!


「高校は通過点」ということをはっきり示してくれています!


みんな

本当にありがとう...。

2018-01-23 00:00:00

疑問


子供たちの受験のことで、学校や行政のあり方・やり方に疑問を感じることがあります。


たとえば...。


終わったばかりの今年の県立中学入試の「面接」のこんなことです。


面接時間は「5分程度」


それが県教育委員会が出している「入学者募集要項」での公式発表です。


以前からずっとそう。


県立中学の面接検査は「5分程度」が公式発表です。


ところが...。


今年の向陽中学で、受験生に配付された案内物では「約3分」とされていたのです。


受験生・保護者に説明がなされていればいいのですが...。


配付されたものをみるかぎり、説明はありません。


もし、


大半の受験生(保護者)が読んでいる募集要項の「5分程度」を「約3分」に変えて、面接の前日に案内しても大したことではないと考えているとすれば、


あまりに軽率です。


率直に言って、


受験生や保護者に対して、無神経ではないかとさえ思ってしまいます。


受験する子供たち、そして、我が子の合格を祈る思いでいるお母さんお父さんに、


戸惑いや不安、動揺を与えかねないことをわかっていないのかと思うからです。


おそらく学校とすれば、「5分程度」を「約3分」と変えたところで大したことではないのでしょう。


つまり、合否判定にさほどの影響はないということなのかもしれません。


しかしです。


大したことではないにしてもです。


責任をもって、丁寧にやるべきこと、です。


公立の学校だからこそなおさら、責任をもって丁寧にやるべきです。


12歳の子供たちが、経験したことのないような緊張の中で、必死の思いでチャレンジする、一生一度の大事な受験なのですから...。

2018-01-22 00:00:00

名刺...。



去年県立中学を受験した生徒たちの入試後アンケートを読み返しました。


ひとりの生徒が面接の控室でのこんなことを書いてくれています。


「あと少しで自分の番というときには、先生からもらったメッセージつきの名刺をずっと握っていました」


いつの頃からか、GESの生徒たちは、私たちの名刺をお守りと一緒に受験会場にもっていってくれるようになりました。


今年の多くの受験生たちももってくれています。


最後の最後まで、気持ちを繋いで、どんな形でも力になりたいと思うばかりです。


GESの大事な子供たちです。



2018-01-18 00:00:00

負けたらあかん!



大学入試センター試験が終わりました。


自己採点の結果に、ガッツポーズを決める生徒もいれば、


力が出し切れず、肩を落とす生徒もいます。


悲喜こもごもです。


しかし、

気持ちを入れ直して、

気持ちを立て直して、

気持ちを燃やして、


次の勝負に向かっていくしかありません。


弱音を吐いてもかまわない。

辛いときには泣けばいい。


弱音を吐いてまた前を向く。

泣くだけ泣いて、また上を向く。


それが、強いということ。


誰かの力を借りてもいい。


強い自分をほめてやれ!


あと少しの辛抱。

負けたらあかん!

2018-01-15 00:00:00

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