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あすなろの記
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プログラミング教育?


あるお母さんからこんな相談(質問)がありました。


「プログラミング教育というのが小学校で必修化されるとか聞いたんですけど、


やっぱり習わせておいた方がいいんでしょうか?


私はコンピュータのことなんかさっぱりわからないし...。」


小学校の「英語」と「プログラミング教育』の話。


お母さんの耳にも入ってくるでしょうし、雑誌や塾の広告などで目に飛び込んでくることもあるかもしれませんが、


勘違いさせられてしまっているお母さんもいらっしゃいます!


もしかすると、「今からやらせとかないと大変ですよ!」のようにあおり立てられてしまっていることがあるかもしれません。


プログラミング教育必修化というのは、「プログラミング」という新しい教科が始まるわけではありません。


プログラミング言語を覚えるわけでもありません。


プログラミング教育というのは、算数や理科などの中で、順序立てて物事を解決する力(プログラミング的思考)を実践的に養うことです。


PCやタブレットを使ったプログラミングの知識やスキルを習得させようと、あせって飛びつく必要などないのです。


もちろんGESも「プログラミング教育」の情報を収集し、研究していますが、


いちばん大事なポイントは、「教科と結びつけながらプログラミング的思考力」を子どもたちに身につけさせることです。


特に春先、

子どもたちの教育や受験にまつわるさまざまな類の話が、さまざまな出所から、まことしやかにお母さんお父さんの耳に入ってくると思いますが、


鵜呑みにしない方がいいこともあります。


英語は正規の科目になりますが、「プログラミング」という新しい科目が小学校で始まるわけではないのです!






2018-03-16 00:00:00

無性に腹が立つ


3.11  あの東日本大震災から7年目のその日


お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、


大切な方を一瞬で失ってしまった方々の悲しみ寂しさ、


故郷に戻れない方々の辛さに、少しでも想いを寄せ、


あの時に、私たちの多くが、価値観が変わるほど強く感じたことをもう一度思い起こし...。


3.11  何の雑音にも邪魔されず、大事にできる日であってほしかったと思えてなりません。


私たちが、忘れてはいけない日なのですから...。


それがどうでしょう。


同じ日の新聞のトップ面に大見出しでデカデカと報じられたのは、


役所・官僚・政治家がからむ国の大不祥事のニュースでした。


耳に届いてくる政治家の言葉は、東日本の人たちに寄せる言葉ではなくなってしまいました。


無性に腹が立ちます。


また、多くの子どもたちが、受かるか落ちるか、必死の思いで受験に立ち向かっている時期でもあります。


和歌山の高校入試はまさに昨日今日です。


大げさでなく、自分の生きていく夢をかけて受験している子どもたちもいるのです。


その子どもたちが、いま毎日報じられるニュースを、どんな気持ちで耳にし、目にしているのでしょうか。


「ニュースは見た方がいい」とか「新聞は読んだ方がいい」とか、子どもたちに言えたものではありません。


この4月から、小学校の「道徳」が正式な科目になります。


もちろん、政治家であり官僚であり、国が決めたことです。


きつい表現かもしれませんが、「道徳?どの面さげて子どもたちに...」という腹立たしさを感じてしまいます。


人をだますウソはついたらダメなんですよね!?


人を思いやる気持ち、大切なんですよね!?


責任感のある人にならないといけないんですよね!?


人を馬鹿にしたり、さげすむような態度を見せる人間は、


心が貧しいんでしたっけ!?

心が卑しいんでしたっけ!?


歴史上の偉人に学んで、人の役に立つ人間になれ、でしたっけ!?


子どもたちをなめるな..。


一生懸命子育てしているお母さんをなめてほしくない...。


とにかく、テレビ新聞を見ていると、無性に腹が立ってしまいます。

2018-03-13 00:00:00

Oh my god!



『「オーマイガー!」は日本人しか言いません』(デイビッド・セイン著 PHP文庫)


こんなことが書かれているのを興味深く読みました。


「驚いた時の表現の代表に、Oh my god!(なんてこと!)という表現がありますが、


これを連発することはあまり好ましくありません。


もちろん気心の知れた仲間や家族であればネイティブも使うのですが、


ちょっとした日常での驚きだったり、公共の場であれば、むやみに神の名を出したりはしません。


Oh my...の語尾を濁したり、

Oh my gosh.

Oh my goodness.


などgodに代わる言葉で表現したりします」


さすが日本での英語教育で著名なデイビッド・セイン先生が書かれた本です。


2020年からの大学入試の新テスト「英語4技能」のことや、


小学校での英語正式科目化のことが盛んに話題になっていますが、


こうしたことを知っておくのも、とても大事なことだと思います。<

2018-03-07 00:00:00

素晴らしい受験


向陽中学に合格した生徒のお母様からいただいたメッセージに、感銘を受けました。


これが本当の意味での「教育熱心」ということだと、あらためて深く教えていただいた思いです。


原文のままご紹介します。


『代表や先生方の言葉には本当に支えられました。


はじめての子どもの受験。


子どもが不合格になった時の為に,私立も考えようかなとふと思った時、


合格だけが全てじゃないと気付かせてもらいました。


きちんと子どもと話しあい、夫婦で話しあい、きちんと受験に向かいあうことができました。


本当にありがとうございました。』


素晴らしいです。


私たちの方が感謝の気持ちでいっぱいになります。


GESには、素晴らしい子どもたちだけでなく、ストロークあふれた子育てをされている素晴らしい保護者の方がたくさんいらっしゃいます。


「ストロークが人を育て、感動が人を変える」


これがGESの根っこにある教育信念です。


それに共鳴共感してくださる保護者の皆様がたくさんいらっしゃいます。


塾として、本当にうれしく思います。


2018-03-03 00:00:00

勝ってこい!


25日、国公立大学の二次試験(前期)が始まりました。


ここからが正念場。


Academy Campus(GES高校生部)の生徒たちも、それぞれの戦いに挑みます。


勝ってこい!


本気で、懸命に、

がむしゃらに頑張ってきた

自分の力を信じて、


負けるな!


最後の最後まで必死で粘れ!


弱気になりそうになったら、


同じ瞬間に、

一緒に頑張ってきた仲間が、全国各地それぞれの場所で、懸命に戦っていることを想え!


絶対勝ってこい!

勝って帰ってこい!



2018-02-26 00:00:00

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