9月23日、和歌山県教育庁が、現中3生が受験する高校入試の「出題範囲」についての通知を、県内の各市町村教育委員会に出しました。
コロナ禍で、学校授業が大幅に遅れたことへの対応として、「出題範囲の削減」や「選択問題の導入」などを早くに決めた都府県もいくつもあるのですが、
和歌山県では
「県内すべての中学校が卒業までに学習内容を無理なく修了できる見通しでである」として、
「学力検査は、出題範囲を削減することなく実施する予定」となりました。
「無理なく修了できる」?
それは、中学校が?それとも生徒たちが?
特殊な状況下です。履修主義に縛られた発想でないことを願っています。
中3受験生の皆さん!
和歌山は例年通りの入試になります。
出題範囲をどうするかはルールのようなものですから、決められたら全力でやるだけです!
大丈夫!
しんどいこともあるけど、
負けるな!