3年生最後の試合が終わりました。
入部から見続けてきたみんなは、体も心もずいぶん大人になりましたが、
ボールを追う背中は、入部当時のまま最後まで「サッカー少年」でした。
その白いユニフォーム姿は、どのチームよりカッコよかったです!
ピッチを全力で駆けた3年間は、技術や勝敗以上に、
チームの理念を実現するために「大事なこと」を学んだ時間でした。
その学びを活かすのはこれからです。
そして、選手のお父さん、お母さん。
練習場への送迎、試合の応援、お弁当作り、練習着の洗濯などなど・・・
暑い日も寒い日も、本当に大変だったと思います。
試合後、あるお母さんに 「大変でしたね、お疲れ様でしたね」 と声をかけると、
「サッカーがなくなると私もぽっかり穴が空くんです・・・」 とおっしゃいました。
「明日から何をしたらいいんでしょうね・・・」 と寂しそうにおっしゃっていました。
そのぐらいお母さんも一生懸命だったということですね。
子を想う親の気持ちは、想像を超えて「深い」です。
頭の下がる思いです。 本当にお疲れ様でした。
さあ、選手の皆さん。
ミラグロッソでのサッカーはこれで卒業ですが、
次は高校受験という「難敵」との試合です。
練習をしながら頑張った「テスト直前特訓」を思い出してください。
眠い目をこすりながらやり切った「勉強大合宿」を思い出してください。
ミラグロッソのみんなは、サッカーだけじゃなく、勉強も頑張ってきました。
だから、大丈夫。
監督は試合中「しんどさに負けたらアカン!」 ずっと声をかけ続けました。
勉強も同じです。
少しだけ勇気を出して、受験の準備を始めましょう!
14日(日)は、そのスタートの「きっかけ」をつかむ場です。
ぜひ参加してください!