変化の多い今の時代、子どもたちが社会に出る頃には、
今ある職業がなくなっているかも知れませんし、
逆に、今存在しない仕事が生まれているかも知れません。
そんな予測困難な時代に、自分の将来を描くことは
大人だけでなく、子どもたちにとっても難しいことだと思います。
未来の選択は「知っていること」の中でしか選ぶことができません。
だからこそ、普段からいろんなことに興味と関心を持ち、
社会への視野を広げておくことがとても大切です。
教育機関や自治体、博物館や美術館などが行っている
小・中学生向けのイベントに参加するのもおすすめです。
そこには非日常の体験や、未知の世界が広がっています。
●ビブリオバトル和歌山県大会 12/17(日) 10:30~16:30 県立情報交流センター (無料)
●県立近代美術館 フロアレクチャー(展示作品の解説) 10月~12月 (要入館料)
●県立博物館 ミュージアムトーク(特別展の展示解説) 10月~11月 (要入館料)
●県立紀伊風土記の丘 古墳ガイドツアー 1/28(日) 13:30~15:30 (要入館料)
●県立自然博物館 講演会「野生の死体が教えてくれること」 11/3(金・祝)
などなど、知らない世界を体験し、見識を広げるチャンスがたくさんあります。
「やりたいこと」が見つかる瞬間は、案外こういう場所にあるのかも知れません。
詳細はこちら
和歌山県教育委員会発行 「きのくに学習メニューブック 2023秋号」
※必要な方はお申し出ください。各教室でお渡しします。