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小学生の快挙!




毎年楽しみにしている「伊藤園おーいお茶 新俳句大賞」ですが、

昨日、第三十四回の結果発表がありました。

今回の応募のあった192万1404句の中から 

文部科学大臣賞を受賞したのは、なんと8歳の小学生でした。

「初日の出 とても小さい 駅で見た」

お父さんと一緒に行った阪堺電車の我孫子道駅のとても小さな駅で見た

初日の出を思い出して作った句だそうです。

私は俳句をつくるセンスを持ち合わせていませんが、

十七文字の中に広がる世界観が大好きです。


他にも年代別や、英語俳句など、

それぞれ素晴らしい作品が選考されています。
是非のぞいてみてください。


伊藤園おーいお茶 新俳句大賞
第三十四回の結果発表
https://itoen-shinhaiku.jp/result/
2023-10-30 21:17:01

視野をひろげよう!



変化の多い今の時代、子どもたちが社会に出る頃には、
今ある職業がなくなっているかも知れませんし、
逆に、今存在しない仕事が生まれているかも知れません。

そんな予測困難な時代に、自分の将来を描くことは
大人だけでなく、子どもたちにとっても難しいことだと思います。

未来の選択は「知っていること」の中でしか選ぶことができません。
だからこそ、普段からいろんなことに興味と関心を持ち、
社会への視野を広げておくことがとても大切です。

教育機関や自治体、博物館や美術館などが行っている
小・中学生向けのイベントに参加するのもおすすめです。

そこには非日常の体験や、未知の世界が広がっています。

●ビブリオバトル和歌山県大会 12/17(日) 10:30~16:30 県立情報交流センター (無料)
●県立近代美術館 フロアレクチャー(展示作品の解説) 10月~12月 (要入館料)
●県立博物館 ミュージアムトーク(特別展の展示解説) 10月~11月 (要入館料)
●県立紀伊風土記の丘 古墳ガイドツアー 1/28(日) 13:30~15:30 (要入館料)
●県立自然博物館 講演会「野生の死体が教えてくれること」 11/3(金・祝)

などなど、知らない世界を体験し、見識を広げるチャンスがたくさんあります。

「やりたいこと」が見つかる瞬間は、案外こういう場所にあるのかも知れません。 


詳細はこちら
和歌山県教育委員会発行 「きのくに学習メニューブック 2023秋号」
※必要な方はお申し出ください。各教室でお渡しします。
2023-10-25 18:20:02

2学期中間テスト 成績アップ速報! 第二弾


2学期中間テスト結果速報 第二弾(10/17時点判明分)です。

■5教科400点OVER
中1 Sさん 489点
中1 Nさん 484点
中2 Mさん 467点
中3 Oさん 462点
中3 Nさん 460点
中3 Hさん 456点
中2 Kさん 455点
中3 Tさん 449点
中3 Nさん 447点
中1 Kさん 442点
中3 Kさん 439点
中1 Mさん 437点
中1 Aさん 432点
中1 Nさん 432点
中2 Iさん 426点
計31名

■数学80点OVER
中1 Sさん 100点
中1 Nさん 100点
中2 M さん 98点
中3 Tさん 98点
中3 Hさん 98点
中1 Mさん 96点
中3 Uさん 96点
中1 Oさん 96点
中3 Nさん 96点
中3 Sさん 95点
中1 Kさん 94点
中3 Kさん 94点
中1 Iさん 93点
中2 Kさん 93点
中3 Kさん 93点
中2 Iさん 92点
中2 Kさん 92点
中3 Yさん 92点
中3 Oさん 91点
中3 Tさん 91点
計42名

■英語80点OVER
中1 Nさん 99点
中1 Aさん 96点
中1 Sさん 96点
中1 Kさん 93点
中1 Mさん 93点
中2 Tさん 92点
中2 Mさん 92点
中3 Oさん 92点
中1 Mさん 91点
中3 Hさん 91点
中2 Kさん 90点
中3 Oさん 90点
中3 Nさん 89点
中3 Hさん 89点
中2 Mさん 88点
中1 Iさん 88点
中2 Kさん 88点
計41名 

※第一弾を含めての記載になります。



今週が中間テストだった中学もたくさんあります。

まだまだうれしい報告が続きます!


2023-10-19 18:16:02

読書のススメ


中国の唐時代の詩人「韓愈」の漢詩に、

『燈火稍く親しむ可く(とうか ようやく したしむべく』という一節があります。

「涼しくて長い秋の夜は、燈火の下での読書に適している」という意味だそうですが、

日本でも、夏目漱石が『三四郎』の中で、「灯火親しむべし」という言葉を引用し、

そこから「読書の秋」のイメージが定着したと言われています。


今年の「読書週間」は、10/27(金)から11/9(木)までの2週間です。

読みたかった一冊を手に取って、燈火の下の「秋」を楽しみませんか?


Amazon 新書の売れ筋ランキング
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/2189049051/ref=zg_bs_nav_books_1

2023-10-17 20:50:02

言葉のQ&A ~文化庁ホームページ~


日本語は世界の中でも有数の「美しい言葉」だと思います。

ただ反面、日本語には、ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けがあったり、

尊敬語・謙譲語・丁寧語を理解する必要があったり、

また、言いたいことをはっきり伝えない「阿吽の呼吸」を美徳とする文化もあって、

例えば「すみません」には、「謝罪・感謝・依頼」という3つの意味があるし、

「大丈夫です」も、「可能・不可能、必要・不必要」という、曖昧で矛盾した意味を持ちます。


このように、島国である日本の言語は、独特の進化を遂げてきたため、

世界でも有数の「難しい言語」と言われています。


なかでも「慣用句」「ことわざ」は、日本人でも間違った使い方をしているケースがあります。

文化庁月報に連載されている「言葉のQ&A」に、

本来の正しい使い方と、本来とは異なる意味の生まれた背景など、詳しく紹介されています。


「憮然として立ち去った」人は腹を立てている?

「確信犯」の意味

「失笑する」人は笑っているか?


非常に面白く、興味深いです。


文化庁「言葉のQ&A」(まとめ)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kotoba_qa/index.html



2023-10-06 22:10:01

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