阪大などの入試ミスがニュースになりましたが、
文科省から公表された大学入試ミスの件数に驚きました。
2000年度からの18年間で、国公私立合計で、約4000件のミスが報告されているそうです。
出題ミス・採点ミスあるいは試験実施上のミスです。
それほど多いとは...。
昨年度は、153大学291件。
ピークの2015年度では、178大学325件にのぼるというのです。
大学から報告があがってないものもあるでしょうから、実態はもっと多いのではないでしょうか。
採点ミスで合格者が不合格にされたり、行政の公式文書が改ざんされていたり...。
世の中を成り立たせる大事な前提を崩壊させるものです。
大事な子どもたちと関わる塾として、今まで以上に、「一灯照隅」を考えていきたいと思います。