和歌山県が、およそ90の業種を対象に「休業要請」を出しました。
県知事さんは記者会見で、「県外客の往来を止めるため」と、その理由を説明されました。
対象業種のなかで、
大学、専門学校、学習塾、音楽教室、英会話教室、そろばん教室、生け花や茶道の教室などは、「床面積」で2つに区別されています。
「休業要請」を受けるのは、床面積合計が「10 00平方メートル超(303坪超)の施設」です。
「1000平方メートル以下の施設」は、休業要請の対象ではなく、「営業を継続する場合の適切な感染防止対策を徹底する依頼」を受ける施設です。
GESには、1000平方メートルを超える校舎はありませんから、休業要請の対象にはなっていません。
GESが今回4/25(土)27(月)28日(火)の3日間を臨時休講としたのも、国や県からの休業要請などではなく、大事をとってのGESの判断によるものです。
率直に言って、「県外客の往来を止めるため」を理由にして、学習塾や音楽教室、そろばん教室なども対象となるのは理解に苦しむのですが...。
いまは、とにかく、
大事なことを考えます。
学校が休校になったままです。
子どもへの影響が心配です。